1日1名言!名言から英語を学ぼう! part 8
1日1名言!
はい!どうもこんにちはClover🍀です!
本日の名言は!
You’ll never find a rainbow if you’re looking down.
意味「下を向いていたら、虹を見つけることは出来ないよ。」
Charlie Chaplin (チャップリン)
今回は「if」の副詞節と名詞節についてです!
副詞節の訳し方は、「もし〜ならば」とわりと一般的な方ですね。
名詞節の訳し方は、「〜かどうか」と言うふうに訳します。
はい、ここでどのようにしてこの2つを見分けるのか、を説明したいと思います!
まずは名詞節の方から!名詞節の「if」は原則動詞の目的語の役割をします。
文字ではわかりにくいので例文で説明します。
例文、「彼は私たちに何か食べたいものがあるかどうか尋ねた。」
He asked us if we wanted something to eat .
ですね。
He asked us で、一回文を切ってみます。
そうすると「彼は私たちに尋ねた。」と言う文になります。
ん?何を?尋ねたの?ってなりますよね!
この何を?って部分が目的語と言う部分にあたります。つまり、前のHe asked us だけでは、言いたいことが足りないんです。ここで先程説明した、名詞節の「if」の登場です。名詞節の「if」は目的語の役割をしてくれます。今回足りないと感じた「〜を」の部分を担ってくれるわけです。
「私たちが何を食べたいのか。」と言う文を
He asked usに繋ぐと自然になりますよね。このようにして名詞節の「if」は使います。
次副詞節の「if」について!
副詞節の「if」の後ろにはしっかりとした英文がきます。つまり、その文だけを切り取っても基本的には意味がわかるということです。
今回の名言の「if」は副詞節ですので、名言を使って説明したいと思います。
先程と同じように「You’ll never find a rainbow」
を切り抜いて日本語訳すると、「あなたは決して虹を見つけることはできないだろう」と、なります。先程の名詞節の「if」とは違ってこれだけでも今はわかりますよね。このように「if」によって前後のしっかりした文を繋ぐ役割をするのが、副詞節の「if」です。
最後に
他にも仮定法の「if」などもあり、ややこしいけど、使えると便利な文法です。自分で文を作ってみたりして、マスターできるようにしましょう!
本日の1日1名言でした!